ベトナムと日本両国で婚姻手続きが完了しましたので、結婚写真を撮影したいと考えていました。
今回は、結婚写真の撮影依頼までの手続きを体験談としてまとめましたので、ご報告いたします。
- インターネットで検索します
他にも結婚情報雑誌から結婚写真の撮影業者を調べるという方法があります。私たちの場合はインターネットで検索しました。「名古屋 結婚写真」などで検索すると業者が結果に出てくるのでそこで情報収集しました。結婚写真の撮影に関して予備知識がないという方はまず業者のサイト内でサービスの概要を流し読みすると理解が進むはずです。
- 目的に沿ったフォトスタジオをリストアップします
私たちの場合はサービスを見ていく中で、「和装」、「ロケーション撮影」、「名古屋」、「アルバムなし」、「データあり」という条件が決まりました。そして、これらの条件を満たしつつ値段の安い業者をリストアップしました。
- フォーム問い合わせと電話問い合わせがあるので、お好きな方法で問い合わせます
結婚写真撮影の業者のウェブサイトにはフォーム問い合わせと電話問い合わせが用意されています。私たちは希望の日時に撮影が可能かどうかを確認したかったので、ピックアップした結婚写真撮影の業者に電話で確認を取りました。そして、希望の日時に撮影ができそうな業者に高い優先度をつけて来店の予約をしました。
- イメージが膨らんだら実際に複数のフォトスタジオに行き、見積もりを出してもらいます
フォトスタジオに行く前には疑問をまとめておきます。実際に来店してあらかじめ自分たちで決めておいた撮影条件で見積もりを出してもらいます。この際に注意点ですが、プラン金額の衣装はデフォルトであり選択の種類が少ないです。希望の衣装はもしかするとオプション料金が発生するかもしれません。私たちの場合はオプション料金で36000円発生しました。また、ロケーション撮影の場合にはスタッフの交通費や施設利用料が別途発生します。同様にしてピックアップしたフォトスタジオに行き見積もりを出してもらいます。
- 見積もりや撮影内容など比較して結婚写真の撮影を依頼するフォトスタジオを決め、電話で依頼を確定させます
ここで見積もりを見比べ、フォトスタジオの印象などを踏まえて1社に絞ります。依頼する業者が決まったら、実際に電話して依頼を確定させます。
- 電話の際に次の打ち合わせの日時を決めます
電話の際には次回の来店日を決めます。
- 次の打ち合わせでは撮影当日の詳細な内容、衣装の試着を行います
この打ち合わせの段階で撮影当日の流れを確認します。また、衣装の試着を行います。さらに、撮影当日の注意事項や契約に関する注意事項の説明を受けます。注意点としては、たとえば雨が降った際に撮影のキャンセルをした場合、撮影日から数日以内はキャンセル料金が発生します。別の日に変更した場合にはキャンセル料金だけではなく、施設使用料が再度発生します。
- 打ち合わせの際に最終見積もりを確定させて、指定された期日までに撮影料金を支払います
私たちの場合は、銀行口座振り込みでした。ウェブサイトで見た際のプラン料金は8万円程度でした。しかし、最終的な見積もり金額は13万円となりました。私たちは和装の衣装を変更して36000円追加、そこに施設利用料の5000円程度、そこに消費税を加えた金額です。ただし、ここには当日の交通費が含まれていませんのでご注意ください。
以上が結婚写真撮影依頼の流れです
次回の記事では当日の撮影に関してより詳細な内容をご報告していきます。