はじめに
みなさんおひさしぶりです。
私たちの息子もようやく2ヶ月を過ぎました。
うちは母乳とミルクの混合で育てていますが、ミルクを飲む時間が結構長くてあまり量を飲めない状態に困っていました。
ところが、哺乳瓶を変えたところ劇的にミルクの量と飲むスピードが良くなりましたのでみなさんにもご共有したいと思います。
とはいえ、これは私たちの息子の体験談であり個人差はあると思いますので参考程度にご覧いただければと思います。
ミルク瓶を変える前の状態について
生まれてからミルク瓶を変えるまではピジョンの「母乳実感 哺乳瓶」を使っていました。
これは親戚の子どものお下がりでいただいたもので、結構重宝していました。
ミルクを飲むスピードが遅い
生まれてからしばらくの間は特に不満なく哺乳していたのですが、ミルクの量が140mlを超えるあたりから哺乳時間が30分から40分程度かかるようになりました。
ミルクを飲む時間が長くなれば長くなるほど、赤ちゃんも疲れてしまい、飲むスピードと量が低下していきます。
ミルク瓶の乳首を変えてみる
飲むスピードが遅く哺乳に時間がかかるのでミルク瓶の乳首のサイズを大きくしてみることにしました。
ピジョンのミルク瓶を使っていたので、ピジョンの乳首をサイズアップしていきました。
3ヶ月からのMサイズにしてみて、6ヶ月からのLサイズにしてみて、とサイズアップしてみましたがどうやらうちの息子には効果がみられず、飲むスピードは改善されませんでした。
aventのミルク瓶を採用してみた
この辺りからベトナム人の妻がSNS等のネットワークを通じて「avent」のミルク瓶が息子に適しているのではないかと考え始めました。
aventのミルク瓶について
aventはオランダに本拠を置くフィリップス社の製品です。
私たちが選んだのは「Philips Avent Natural baby bottle SCF693/27」です。
私たちがよくお世話になっている西松屋にはaventのミルク瓶がないですし、日本ではなかなか売られていないようなので存在自体を知らないという方も少なくないかもしれません。
しかし、世界的には有名なミルク瓶のようです。
ミルク瓶を変えてどうなったか
ミルク瓶を変えてからすぐに変化が見られました。
幸いうちの息子はミルク瓶を変えても拒否することなく飲んでくれたので良かったですね。
早く飲めるようになった
明らかにミルクを飲むスピードが早くなりました。
これまで140ml程度で30-40分程度かかって、後半は寝ながら飲んでいたわけですが、ミルク瓶を変えてからは10分程度で飲むようになりました。
よく飲むようになった
これまでは1回に飲む量が140ml程度、多くて160ml、で少ないと120mlという状態でしたが、ミルク瓶を変えてから200ml飲むようになりました。
多いと220ml、少ないと180mlという感じです。
だいたい15分程度で飲むようになりました。
夜によく眠るようになった
飲む量が増えたことの副産物というか、夜によく眠るようになりました。
ミルク瓶を変えてからは1日(だいたい6:00-18:00)に4回の哺乳で合計800ml程度を飲むようになりました。
日中に十分な量のミルクを飲むことで1日の最終の哺乳から次の日の最初の哺乳までの約11時間程度の間寝られる日がちらほら出現するようになりました。
まとめ
というわけで今回は哺乳瓶を変えたらミルクを飲むスピードと量が格段に早くなった体験談をみなさんにご共有しました。
あくまで1つの体験談ですので、すべての赤ちゃんに適しているかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあるかもしれません。