今回の記事ではベトナム人との結婚式に関して、特に当日の流れについてご紹介いたします。
前回の記事では結婚式の準備をご紹介しましたので、興味のある方はどうぞご覧ください。
ここでは、結婚式当日の流れを時系列でご紹介していきます。
ご紹介する内容は、私たちの場合ですので、ベトナムでの一般的な結婚式の流れとは異なるかもしれません。
ご覧になる際にはご注意ください。
それでは、結婚式当日の流れです。
Contents
時系列で見る結婚式当日の流れ
6時
ホテルにて起床します。
6時30分
ホテルのロビーで通訳と合流します。
この時に、通訳から当日の流れに関して説明を受けます。私の両親も同席しています。
もしかすると、通訳がどうして当日の流れを説明するのかあなたは疑問に思うかもしれません。
私と妻が結婚式の流れを完全に把握していれば通訳から当日の流れを教えてもらう必要はないでしょう。
私たちの場合、結婚に関して当日の流れを完全に把握して共有する手間を取れなかったので、事前に通訳に当日の流れを共有しておきました。
こうすることで、当日に通訳から私の両親に当日の流れを共有しました。
7時30分
カメラマン、ビデオ撮影スタッフと合流します。
7時30分から8時
ホテルの部屋から車に乗り込むまでを撮影します。
ロビーでカメラマン、ビデオ撮影スタッフと合流しましたが、撮影のために部屋まで戻って撮影を開始しました。
ホテルの部屋からエレベーターに乗り込み、そこからロビーを通って依頼していた車に乗り込むまでを撮影します。
8時から9時頃
車で妻の家へと向かいます。
車は事前に予約してありました。
本来であれば、車に花を飾るはずでしたが、私たちの手違いで花は飾られていませんでした。ちょっと残念。
何はともあれ、車で妻の家に向かいます。
9時から10時頃
妻の家に到着です。
妻の家では親戚一同が集まっています。
あいさつも早々にして、結婚式の開始です。
詳しくはまた後ほど更新いたします。
10時頃から10時30分頃
披露宴会場に向かう準備をします。
10時30分頃から11時
披露宴会場へ向かいます。
11時から12時
私はスーツ、妻はウエディングドレスに着替えて出席者を迎えます。
入り口には、私たちの写真が飾られています。
妻が全部準備してくれましたので、感謝しています。
続々と出席者が集まり、受付でご祝儀と署名をして式場に入っていきます。
妻のご両親が招待状を200通程度送ったようで、当日の出席者は200人程度になりました。
ベトナムの結婚式はすごいですね。
12時過ぎから15時頃
披露宴が始まります。
ダンスと音楽での幕開けです。
私と妻、それから双方の両親が式場へと入ります。
舞台に上がると、MCが司会進行します。ベトナム語での司会ですが、通訳が日本語で同時通訳してくれます。
乾杯の音頭、ケーキカット、シャンパンタワーと進み、一旦衣装替えです。
衣装替えを済ませ、妻の両親とともに各テーブルを周り写真撮影です。水かビールをグラスを渡されるので、乾杯しながらテーブルを回ります。
全部で20テーブル近くあります。10テーブル回ったところで、再度衣装替えして回ります。まったく、ご飯を食べる時間がありません。
すべてのテーブルを回ったところで、自由時間ができたので友達の座るテーブルで一緒にビールを飲みます。
15時から15時30分頃
出席者の見送りと写真撮影をします。
無事、披露宴も終わり、出席者が続々と帰っていきます。
出口で出席者を待ち受けて、記念の写真撮影をとります。
妻の周りには友達が集まり、ブーケトスが行われています。
まとめ
ここまで結婚式当日の流れをご紹介しました。
まずは、無事に終わってよかったです。結婚式の準備は妻がベトナム、私が日本にいたためskypeでの調整を余儀なくされました。
細かな点でモレがあったり、式場にスーツが届かないといったハプニングも多々ありましたが、なんとか楽しい結婚式になったかなと感じています。
また、ベトナムでの結婚式にもかかわらず日本から心友が来てくれたり、ベトナムで働いている際にお世話になった仲間も来てくれました。
ベトナムでの結婚式という貴重な経験ができてよかったです。
この記事をご覧になっているあなたがもしかしたらベトナム人と結婚する、あるいは友人がベトナム人と結婚するという話もあるかもしれません。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。