今回は浅草に行ってきました。
浅草といえば、雷門を思い浮かべていましたが、ベトナム人の妻によると合羽橋道具街の食品サンプルが有名のようです。
というわけで、ゴールデンウィーク最後の週末を使って行ってみましたので、ご紹介いたします。
浅草とは
江戸時代以降より繁華街のひとつとして栄えてきた。関東大震災では浅草台地の固い地盤で揺れによる被害よりも主に火災で焼かれた後、東京府の都市計画により道路拡張をはじめ新たに市街地化された。高度経済成長期以降は山手線沿線の池袋・新宿・渋谷などの発展により、東京都が制定する副都心(7か所)として、上野駅近辺と共に上野・浅草副都心を形成。現在も下町情緒を感じさせる観光の街として賑わっている。
下町情緒が残る街として有名ですね。
浅草の場所
浅草で有名な雷門ですが、一番近い駅は都営浅草線の浅草駅でしょうか。
さっそく雷門へ行ってみました。
有名な浅草の雷門
こちらが雷門です。
さすがに人が多いですね。外国からの観光客が過半数を占めているというような印象です。
こんなところからも、下町っぽさが感じられます。
日本のお土産なんかもいろいろとあります。
合羽橋道具街の場所
さきほどの都営浅草線の浅草駅から西に歩いて行くと合羽橋道具街があります。
歩いてだいたい10分から15分くらいの距離でした。
食品サンプルのクオリティ
テレビの映像で食品サンプルを目にしていましたが、実際に目にするのは初めてです。
このお店に入ってみました。
中にはパスタや寿司、フルーツのサンプルが販売されていました。
これはハンバーグです。
何かしら偽物であることが分かるかと思い、じっと細部を見てみますが、全くわかりません。
ツヤがあり、色味が本物そっくり。
これにはベトナム人の妻も目を輝かせて驚いていました。
ティーショップで紅茶を飲んで休憩
ちょっと歩き疲れたので、近くのティーショップで休憩です。
おしゃれですね。
入り口で金額を見て価格帯としては700円程度、若干お高いなぁと思いつつも雰囲気が良さそうだったので入ってみました。
こちらがシナモンミルクティ
美味しいですね。店内は木を使い、落ち着いた雰囲気が漂っています。ぶらりと入って正解でした。
まとめ
今回は合羽橋道具街の食品サンプルを見てみようと思い、浅草に出かけてみました。
実際の食品サンプルは、映像で見るよりもリアルで度肝を抜かれました。
また、周辺にはおしゃれなティーショップもありました。
浅草の雷門周辺にはストリートの飲み屋があり、昼間からビールを飲んでいる姿は微笑ましかったです。
外国からの観光客も多く、活気のある感じがしました。
一方で、地下鉄は結構混んでいました。銀座線と浅草線で乗り場が違うので、注意が必要だと感じました。
食品サンプル、本当に驚きました。機会があれば行って見ることをおすすめします。