ベトナム人の妻と東京へ引越し!どんな手続きが必要?

ベトナム人の妻と東京へ引越し!どんな手続きが必要?

今回は引越し前と引越し後でどのような手続きが必要なのかをご紹介します。

また、私の妻はベトナム人ですので、在留カードの住所変更が必要となります。

私事ではありますが、平日は働いていますので、基本的には休日に区役所や関係機関に出向くことになりました。

手続きはいろいろあるので、手際よく終わらせたいところですね。

それでは引越し前と引越し後の手続きを見ていきましょう。

引越し前

ベトナム人の妻と東京へ引越し!どんな手続きが必要?

荷物の手続き

引越し先に荷物を運びましょう。

引越し業者に依頼する、レンタカーを借りる、宅配便を使うなど方法はいろいろあると思います。

引越し業社の選び方に関してはベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?でもご紹介していますのでご覧ください。

区役所で転出届の提出

区役所に転出届を提出しましょう。

提出すると転出証明書をもらえますので、引越し後に引越し先の区役所で提出します。

名古屋市の場合には「名古屋市:転出の際に必要な手続き(暮らしの情報)」で紹介されているような手続きになります。

詳しくはお住いの区役所や市役所などのホームページをご確認ください。

水道の手続き

インターネットや電話で手続きしましょう。

東京都の場合は「水道局お客さまセンター(23区) | 手続き・料金 | 東京都水道局」が参考になるかと思います。

水道の手続きに関して、もしかすると賃貸マンションなどであれば、管理会社から指示があるかもしれません。

ガスの手続き

インターネットや電話で手続きしましょう。

東京都の場合は「東京ガス : お手続き・サポート / ガス使用開始のお申し込み」から申し込みが可能です。

こちらも賃貸マンションなどであれば、管理会社から指示があるはずです。なければ確認してみましょう。

ガスの利用には、ガス会社の点検が必要となります。申し込みの際にガス会社が引越し先に来る日を指定できます。

電気の手続き

インターネットか電話で手続きします。

東京都の場合は「電気の使用開始手続きのご案内|お引越しの手続き|東京電力エナジーパートナー株式会社」が参考になるかと思います。

ただし、電力の小売全面自由化の話もありますので、お好きな電力会社を検討してみても良さそうです。

「電力の小売全面自由化って何?|電力小売全面自由化|資源エネルギー庁」

ところで、私は電話で手続きしました。

音声案内に従って、オペレーターにつなごうとしましたが、引越しシーズンと重なったためかオペレーターにつながりませんでした。

なので結局インターネットで申し込みしました。

前の住人が契約していた電力プランを引き継いで契約するかどうか選べるようです。

私は電力プランを引き継いで契約しました。契約を変更したければ、後ほど変更すればいいと考えたからです。

引越し後

ベトナム人の妻と東京へ引越し!どんな手続きが必要?

鍵の受け取り

管理会社のオフィスに向かい、鍵を受け取ります。

同時に生活のルール、契約内容の確認をします。

区役所で転入届と在留カードの提出

区役所で転入届を提出しましょう。

必要な書類は以下の通りです。

  • 申請書(区役所で記入)
  • 転出証明書
  • 身分証(免許証やパスポートなど)
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

参考までに東京都江東区の場合は「転入届(江東区以外の区市町村からのお引越し)|江東区」となっています。

転入先の区役所のホームページをご確認ください。

警察署で免許証の住所変更

最寄りの警察署で申請しましょう

「記載事項変更(住所・本籍又は氏名の変更の方) 警視庁」で紹介されているように、土日でも手続きはできるようです。

こちらも転入先の警察署ホームページでご確認ください。

年金手帳の住所変更

引越しの際には年季手帳の住所変更が必要になります。

私の場合は企業に勤めていますので、勤務先の企業が手続きをしてくれました。

詳しくは「引越したときの手続き|日本年金機構」をご覧ください。

注意点

ベトナム人の妻と東京へ引越し!どんな手続きが必要?

お住いの地域によっては手続き内容が異なる可能性がありますので、最寄りの区役所を調べてみることをお勧めします。電話で問い合わせたり、ホームページで情報は得られるはずです。

今回は引越しに関する手続きをご紹介しました。

実際には各々の状況に合わせて、手続きが増えたり減ったりということがあると思います。

この記事だけではなく、他の情報源、特に区役所のホームページや体験談を書いたブログなども参考にしてみてください。

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

私事ではありますが、この4月から新天地での生活が決定しました。

新天地での生活を始めるために、住居の選定と引越し業社の選定をしました。

住居の選定に関しても手間と時間がかかったのですが、引越し業社の選定にも時間がかかりました。

というのも、3月後半というのは引越しシーズンなので引越し業社はなかなか見つかりませんでした。

結局のところ、私たちの場合は引越し業社を利用せずに宅配便を利用することに決めました。

引越し業社を利用しませんでしたが、引越し業社の選定や見積もりの流れなど初めての体験でしたので、この場でみなさんと共有できたらと思います。

一括査定サイトを利用する

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

引越し業社を選定するためには、まず引越し業社をピックアップするところから始めます。

そこで役立つのが、引越し一括見積り(一括査定)サービスです。

引越し一括見積りサービスを利用するところから始めてみましょう。

ただし、サービス利用には注意点があると感じましたので、注意点に関しては後ほどご紹介します。

まずは、一括査定サイトを見ていきましょう。

一括査定サイト一覧

私たちはこの4つの一括査定サイトに登録してみました。

4つではなく、1つでもいいのではないかと思われるかもしれません。

私たちの場合は引越しシーズンだったため、見積りを出してくれる業者さえ少ない状況でした。

そのため、4社のサービスを利用することになりました。

各社サービスの詳細に関してはそれぞれのホームページで確認するか、まとめサイトがあると思いますのでそちらでご確認ください。

ただし、アフィリエイト目的で良い点だけを述べているサイトがないとは言えないので、できるだけ複数のサイトでサービスの評判などを確認することをおすすめします。

それでは、一括査定サービスの利用方法です。

利用方法

一括査定サービスのサイトに行くと希望日、現住所情報、引越し先の住所情報、荷物情報の入力を求められます。

必要な情報を入力して申し込みを完了します。

すると、あなたの引越し条件にあった引越し業社から確認のメールが届きます。なかには、電話をかけてくる業者があるかもしれません。

この時点であなたは引越し業社の一覧を手に入れたはずです。

次にあなたがすべきことは、引越し業社を選ぶことです。

引越し業社の選定

引越し業社の選定はあなたが大切にする条件を基にしておこないましょう。

条件は、金額なのか、日時なのか、サービスの品質か、などなど。

あなたの条件を満たしていることを把握するために見積もり依頼を出しましょう。

一括査定サービスを申し込んで、なぜ見積もりをする必要があるのかと思われるかもしれません。

私はそう思いました。すぐに見積もり額を出してくれないの?と。

一括査定サービスは、引越し業社の一覧を得るための手段です。

見積もり、業者の比較・選定はあなたの作業です。

業者からの連絡を待たずに、まずは見積り依頼の電話をしましょう。

見積り依頼

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

見積りには2種類あります。

Web・電話見積りと訪問見積りです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Web・電話見積り

このタイプの見積りでは正確な見積り額が算出されません。

業社が荷物を見て、量と大きさを確認しているわけではないので当然です。

このまま話を進めた場合、当日になって追加料金が発生する可能性もないようです。

私はWeb・電話見積りで引越し依頼していませんので、詳細は分かりませんので気になる方は体験談を調べることをおすすめします。

訪問見積り

このタイプの見積りでは正確な見積り額が算出されます。

引越し業社に電話して訪問見積りの日程を調整しましょう。

私たちも訪問見積もりを依頼したのですが、だいたい30分程度で終わりました。

注意点

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

私たちは一括査定サービスを利用しましたが、ここは注意が必要だなという点がありましたので共有します。

一括査定サービスを利用して終わりではない

一括査定サービスに申し込んだら、見積りが各引越し業社から送られてくると思っていました。

そして、その中から自分たちの条件にあった業者を選んで依頼して完了だと思っていました。

実際のところ、一括査定サービスは業者のリストアップには役立ちますが、見積り額を知るためにはやはり電話や訪問見積りを依頼する必要があると感じました。

見積り額はシーズンによっても変動する

私たちは引越しシーズンに見積り依頼しましたが、見積り額はオフシーズンの5割増という金額でした。

私たちの場合、業者によって見積り額にばらつきがあり、20万円から50万円まで幅がありました。

特に繁忙期の引越しの際はご注意ください。需要が多い為、業者側が強気の姿勢で見積り額を出して来る可能性がないとは言えません。

繁忙期には引越し業社が見つかりません。引越し業社探しはお早めに

私たちの場合は引越しが急に決まったこともあり、繁忙期に引越し業社を探すことになりました。

楽観視していましたが、実際に業者探ししてみると、全く見つからないことがわかりました。

ほとんどの大手の業者にはトラックが埋まっているという理由で断られました。

見つかったと思えば、論外な金額の見積り額だったり、Web見積もりだったり。

Web見積もりが悪いわけではないですが、実際に見ないで正確な見積額が出せないはずです。なので、当日になって追加料金が発生するというトラブルの可能性がないとは言えません。

引越し業社はできるだけ早めにお探しすることをおすすめします。

私はどうしたか

ベトナム人の妻と日本で引越し!引越し業者の選び方とは?

私たちの話になりますが、結局のところ引越し業社を利用しませんでした。

それは条件に合う引越し業社が見つからなかったからです。

なので、私たちは別の方法を調べました。

1つ目がレンタカーを利用するパターン、2つ目は宅急便を利用するパターンです。

それぞれに関しても調査しましたので、別の記事でご紹介できればと思います。

まとめ

今回は引越し業社の選び方をご紹介しました。

結局のところ、引越し業社を利用しませんでしたが、いろいろと勉強になりましたので共有させていただきました。

次の記事では、レンタカーでの引越しについてご紹介したいと思います。