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はじめに
前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました。
前回は、みなさんに妊娠のご報告をすることができました。
今回は前回に引き続き妊娠関連の話題をお届けしようと思います。
今回の話題は産婦人科の選び方です。
産婦人科は妊娠から出産までのあいだお世話になるので納得した上で選択することが大切だと思っています。
そんな私たちも最初はどの産婦人科にすれば良いのかわかりませんでした。
そんななかでいまでは納得できる産婦人科を見つけることができましたので、どうやって産婦人科を選んだのかをみなさんとご共有したいと思います。
私たちの産婦人科の選び方
ここで書いているのは私たちの産婦人科の選び方です。
実際に何を考えてどのように行動してきたかをそのまま書いています。
あくまで体験談なので、みなさんはこの通りにする必要はまったくありません。
なにかしらの参考になれば幸いです。
近くの産婦人科に行ってみる
ベトナム人の妻の妊娠が発覚してからすぐに家の近くにある産婦人科を探しました。
インターネットで家の近くの産婦人科を調べたところ、数件がヒットしました。
その中から駅から近い産婦人科を選び、すぐに妻を連れて産婦人科に向かいました。
事前にインターネットで予約をして当日はスムーズに診察を受けることができました。
施設自体は新しく綺麗なものです。
出産までにどのような手続きがあるかわからず、この産婦人科で出産することになるのだろうと思っていました。
出産までの手続きがよくわからない
心拍が確認できるくらいまでは2週間に1回のペースで診察を受けました。
その間に母子手帳というものが存在しており、母子手帳をもらう際に補助券がもらえて毎回の診察の費用負担が軽くなることを知りました。
しかし、産婦人科では何も情報が得られずいつ母子手帳を取得するのかわかりません。
よくわからないままに前回の記事にもあるように母子手帳を取得しにいきました。
引き続き受診を続けましたが、出産予定日や出産までの流れが全く情報として得られず不安を抱き始めました。
こちらが知りたいことを質問すれば教えてくれるというスタンスのようですが、これは私たちにとっては困ります。
これが私たちにとって初めての妊娠・出産なので、そもそも質問を用意することすら難しいわけです。
質問をするためには前提知識が必要となりますが、私たちには前提知識がないのですから質問はできず、したがって欲しいはずの情報を得られないという状態になることは容易に想像がつきました。
この頃から他の産婦人科をいくつか見てから選んだ方が良いのでは?という気持ちが強まりました。
他の産婦人科に行ってみる
私たちにとって妊娠、出産というのは初めてのイベントです。
妊娠から出産までの間にどのような手順があり、いつ何をするのか、いつまでに何をしなければならないのか。
そういった情報が手に入るような産婦人科を探すことにしました。
幸い、家の近くに他の産婦人科を見つけることができたので診察に向かいました。
この産婦人科は前回の産婦人科とは異なり、情報提供が豊富でした。
妊娠から出産までの流れがA41ページにまとめられており、出産時の入院のプランがパンフレットにまとめられていました。
受付の方は親切でこちらが聞きに行かずとも知っておくべきことを教えてくれます。
待合室には地域で行われる妊婦関連のイベント情報が掲載されていて安心感がありました。
納得した上で産婦人科を決める
新しい産婦人科で診察を受けてみて、私たちにとってはこちらの産婦人科が適していると感じました。
1回目の診察の終わりにはこちらの産婦人科に出産をお願いすることに決めました。
産婦人科というのは基本的には出産することを前提にして受診できるようになるようです。
たとえば他の産婦人科で出産をするつもりなのにこちらの産婦人科で診察を受けることはできないということです。
しかし、妊娠初期のころはその限りではなく、胎嚢が確認できて心拍が確認できるようになるまでくらいは複数の産婦人科で診察を受けてみて自分達に合った産婦人科を探すのも手だと思います。
まとめ
今回の記事では私たちの産婦人科の選び方をご紹介しました。
周りの話を聞いていると自分たちに合わないけれども仕方なく産婦人科を決めて仕方なく出産まで受診し続けるケースが少なくないようです。
そして、やはり出産の時に嫌な経験をしたという話も聞きます。
自分たちが納得しないままに出産まで同じ産婦人科に通い続けることは私たちにとっては難しいことでした。
だからこそ、納得できる産婦人科を探して私たちは幸いにも納得できる産婦人科を見つけることができました。
いま妊娠していて産婦人科を探しているのであれば、ぜひいろんな産婦人科に足を運んでみてください。
納得できる産婦人科が見つかれば出産まで気持ちよく過ごすことができるはずです。