私事ではありますが、この4月から新天地での生活が決定しました。
新天地での生活を始めるために、住居の選定と引越し業社の選定をしました。
住居の選定に関しても手間と時間がかかったのですが、引越し業社の選定にも時間がかかりました。
というのも、3月後半というのは引越しシーズンなので引越し業社はなかなか見つかりませんでした。
結局のところ、私たちの場合は引越し業社を利用せずに宅配便を利用することに決めました。
引越し業社を利用しませんでしたが、引越し業社の選定や見積もりの流れなど初めての体験でしたので、この場でみなさんと共有できたらと思います。
Contents
一括査定サイトを利用する
引越し業社を選定するためには、まず引越し業社をピックアップするところから始めます。
そこで役立つのが、引越し一括見積り(一括査定)サービスです。
引越し一括見積りサービスを利用するところから始めてみましょう。
ただし、サービス利用には注意点があると感じましたので、注意点に関しては後ほどご紹介します。
まずは、一括査定サイトを見ていきましょう。
一括査定サイト一覧
私たちはこの4つの一括査定サイトに登録してみました。
4つではなく、1つでもいいのではないかと思われるかもしれません。
私たちの場合は引越しシーズンだったため、見積りを出してくれる業者さえ少ない状況でした。
そのため、4社のサービスを利用することになりました。
各社サービスの詳細に関してはそれぞれのホームページで確認するか、まとめサイトがあると思いますのでそちらでご確認ください。
ただし、アフィリエイト目的で良い点だけを述べているサイトがないとは言えないので、できるだけ複数のサイトでサービスの評判などを確認することをおすすめします。
それでは、一括査定サービスの利用方法です。
利用方法
一括査定サービスのサイトに行くと希望日、現住所情報、引越し先の住所情報、荷物情報の入力を求められます。
必要な情報を入力して申し込みを完了します。
すると、あなたの引越し条件にあった引越し業社から確認のメールが届きます。なかには、電話をかけてくる業者があるかもしれません。
この時点であなたは引越し業社の一覧を手に入れたはずです。
次にあなたがすべきことは、引越し業社を選ぶことです。
引越し業社の選定
引越し業社の選定はあなたが大切にする条件を基にしておこないましょう。
条件は、金額なのか、日時なのか、サービスの品質か、などなど。
あなたの条件を満たしていることを把握するために見積もり依頼を出しましょう。
一括査定サービスを申し込んで、なぜ見積もりをする必要があるのかと思われるかもしれません。
私はそう思いました。すぐに見積もり額を出してくれないの?と。
一括査定サービスは、引越し業社の一覧を得るための手段です。
見積もり、業者の比較・選定はあなたの作業です。
業者からの連絡を待たずに、まずは見積り依頼の電話をしましょう。
見積り依頼
見積りには2種類あります。
Web・電話見積りと訪問見積りです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
Web・電話見積り
このタイプの見積りでは正確な見積り額が算出されません。
業社が荷物を見て、量と大きさを確認しているわけではないので当然です。
このまま話を進めた場合、当日になって追加料金が発生する可能性もないようです。
私はWeb・電話見積りで引越し依頼していませんので、詳細は分かりませんので気になる方は体験談を調べることをおすすめします。
訪問見積り
このタイプの見積りでは正確な見積り額が算出されます。
引越し業社に電話して訪問見積りの日程を調整しましょう。
私たちも訪問見積もりを依頼したのですが、だいたい30分程度で終わりました。
注意点
私たちは一括査定サービスを利用しましたが、ここは注意が必要だなという点がありましたので共有します。
一括査定サービスを利用して終わりではない
一括査定サービスに申し込んだら、見積りが各引越し業社から送られてくると思っていました。
そして、その中から自分たちの条件にあった業者を選んで依頼して完了だと思っていました。
実際のところ、一括査定サービスは業者のリストアップには役立ちますが、見積り額を知るためにはやはり電話や訪問見積りを依頼する必要があると感じました。
見積り額はシーズンによっても変動する
私たちは引越しシーズンに見積り依頼しましたが、見積り額はオフシーズンの5割増という金額でした。
私たちの場合、業者によって見積り額にばらつきがあり、20万円から50万円まで幅がありました。
特に繁忙期の引越しの際はご注意ください。需要が多い為、業者側が強気の姿勢で見積り額を出して来る可能性がないとは言えません。
繁忙期には引越し業社が見つかりません。引越し業社探しはお早めに
私たちの場合は引越しが急に決まったこともあり、繁忙期に引越し業社を探すことになりました。
楽観視していましたが、実際に業者探ししてみると、全く見つからないことがわかりました。
ほとんどの大手の業者にはトラックが埋まっているという理由で断られました。
見つかったと思えば、論外な金額の見積り額だったり、Web見積もりだったり。
Web見積もりが悪いわけではないですが、実際に見ないで正確な見積額が出せないはずです。なので、当日になって追加料金が発生するというトラブルの可能性がないとは言えません。
引越し業社はできるだけ早めにお探しすることをおすすめします。
私はどうしたか
私たちの話になりますが、結局のところ引越し業社を利用しませんでした。
それは条件に合う引越し業社が見つからなかったからです。
なので、私たちは別の方法を調べました。
1つ目がレンタカーを利用するパターン、2つ目は宅急便を利用するパターンです。
それぞれに関しても調査しましたので、別の記事でご紹介できればと思います。
まとめ
今回は引越し業社の選び方をご紹介しました。
結局のところ、引越し業社を利用しませんでしたが、いろいろと勉強になりましたので共有させていただきました。
次の記事では、レンタカーでの引越しについてご紹介したいと思います。